愛宕おしり研究会は慈恵医大肛門外科医が中心の、より良い痔の治療を追及する研究会です。痛みの少ない痔の治療、ジオン(ALTA)療法の普及など、おしり解放運動が使命です。

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愛宕おしり研究会

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お知らせ

  • 第106回 四段階注射法講習会が開催されました。
    【第106回 四段階注射法講習会】
    会期:2020年2月2日(日) in東京
    我が国では痔核治療の中心となったALTA療法(ジオン療法®:四段階注射法)は、本講習会を受講することが必須条件です。
    座長は小原誠先生(OHARA MAKOTO 消化器・肛門外科クリニック)、講師は八子直樹先生(八子医院)、手技講師は羽田丈紀先生(おなかクリニック)でした。 受講者は58名、慈恵医大外科関連から2名の参加でした。
  • 第106回四段階注射法講習会
  • 地域医療従事者向け研修会が開催されました。
    【地域医療従事者向け研修会】
    会期:2019年11月7日(木) 18:00~19:30 in厚木市立病院会議室

    羽田丈紀先生による3回目となるの研修会です。今までの膨大な症例データから、典型的症例や貴重な症例の提示がなされました。
    患者さんの訴えから病気を考察する『診断力』が養われた1時間半でした。今回は、参加型研修会とし、出席者への質問形式で講義はなされ、多くの意見が交わされました。

    講師:羽田丈紀先生(厚木市立病院外科・おなかクリニック)
    テーマ:『症状から考えるおしりの病気』

    こちらをクリックしていただくとチラシが大きく表示されます。詳細をご覧ください。
  • 地域医療従事者向け研修会
    地域医療従事者向け研修会
  • 第10回 直腸肛門疾患青年懇談会が開催されました。
    【第10回 直腸肛門疾患青年懇談会】
    会期:2019年10月26日(土) 17:00~19:20 inベルサール新宿住友スカイルーム

    直腸肛門疾患青年懇談会、またの名を虎穴塾。高野病院の髙野正太先生が率いる、全国規模のおしりの学びの集いです。今回は愛宕おしり研究会との共同開催でした。

    第1部 痔核治療あれこれ  座長:おなかクリニック・おしりセンター 羽田 丈紀 先生
    ❶「ALTA 3段階注射法のすゝめ」 演者:くにもと病院 安部 達也 先生
    ❷「ALTA 療法後大量動脈性出血をきたし経肛門的止血術および血管内治療にて止血し得た1例」 演者:厚木市立病院 外科 塚崎 雄平 先生
    ❸「ALTA 併用療法の現状 -愛宕おしり研究会アンケート結果より-」 演者:愛宕おしり研究会/寒川病院 伊東 功 先生
    ❹「日帰り手術の工夫~ちょっとmodify した分離結紮~」 演者:しらはた胃腸肛門クリニック横浜 白畑 敦 先生
    ❺「痔核に対するPartial Stapled Hemorrhoidectomy」 演者:大腸肛門病センター高野病院 髙野 正太 先生

    第2部 一般演題  座長:大腸肛門病センター高野病院 髙野 正太 先生
    ❶「当院における直腸肛門部悪性腫瘍の経験」 演者:日高大腸肛門クリニック 日高 元 先生
    ❷「当院で行った坐骨直腸窩膿瘍の一期的根治手術について」 演者:寺田病院大腸肛門病センター 葛岡 健太郎 先生
    ❸「直腸脱 俺のDelorme術 ~術者50件超えて見えてきたこと~」 演者:大腸肛門病センター高野病院 中村 寧 先生

  • 第10回直腸肛門疾患青年懇談会
  • 第74回 大腸肛門病学会が開催されました。
    【第74回 大腸肛門病学会】
    会期:2019年10月11日(金)、12日(土) inヒルトン東京お台場

    愛宕おしり研究会メンバーからおしり関係の発表が2演題が予定されていましたが、台風19号の影響で学会自体が10月11日(金)のみに短縮された結果、羽田先生の演題はキャンセルとなり、古西先生のみの発表ととなりました。
    両演題とも、Crohn病の肛門病変に関する臨床研究でした。Crohn病において如何に肛門病変が重要であるかを物語っています。
    肛門診療においてIBDとの関わりはとても大切なのです。

    演題:肛門病変合併クローン病に対するウステキヌマブの有効性と安全性の検討
    演者:古西英央先生(ときとうクリニック)
    演題:当院におけるCrohn病に合併する肛門病変の治療
    演者:羽田丈紀先生(おなかクリニック)
  • 第74回大腸肛門病学会
  • 第14回 本郷大腸セミナーが開催されました。
    【第14回 本郷大腸セミナー】
    会期:2019年9月26日(木) in東京ガーデンパレス2F「高千穂」(東京お茶の水)

    順天堂大学医学部下部消化管外科が企画するセミナーです。
    順天堂大学の下部消化管外科は肛門外科を標榜しており、痔疾患の診療にも注力しています。毎回、化学療法と手術手技についての講演があり、今回は後者におなかクリニックの羽田丈紀先生が招聘されました。
    現在、我が国の痔核治療はALTA療法(ジオン療法)が中心となっています。中でもALTA併用療法は学会でも議論が盛んであり、最近のアンケート調査をもとに手術手技の詳細な解説がなされました。
    また大学病院における肛門診療のあり方については、慈恵医大のIBD診療の背景を踏まえ、Crohn anus診療の重要性や下部直腸術後の直腸肛門機能障害などにつき熱いメッセージが送られました。

    座長:坂本一博先生(順天堂大学医学部下部消化管外科教授)
    講演Ⅰ:『最新の大腸癌薬物療法と始まったがんゲノム医療』
    演者:松岡宏先生(藤田医科大学総合消化器外科准教授)

    座長:冨木裕一先生(順天堂大学医学部下部消化管外科先任准教授)
    講演Ⅱ:『痔核治療の今~大学病院における肛門診療のあり方~』
    演者:羽田丈紀先生(おなかクリニックおしりセンター部長)
  • 第14回本郷大腸セミナー
  • 第13回 内痔核治療法研究会が開催されました。
    【第13回 内痔核治療法研究会】
    会期:2019年7月21日(日) in東京 御茶ノ水
    ALTA療法の有害事象と、ALTA併用療法が今回のテーマでした。愛宕おしり研究会の参加施設から、1演題づつ発表がなされました。

    演題:ALTA療法後大量動脈性出血をきたし血管内治療にて止血し得た1例:塚崎雄平 先生/厚木市立病院外科
    演題:ALTA併用療法の現状‐愛宕おしり研究会アンケート結果より‐:伊東功 先生/寒川病院

    ALTA療法が保険収載され15年程が経過しました。今や我が国の痔核治療においてなくてはならないALTA療法ですが、時に有害事象が発生します。
    初心に戻り討論がなされました。また、施設間で差異があるALTA併用療法は、しっかりと定義する必要があります。
    未だ本邦のみで施行されているALTA療法を世界発信するためには、定義や手技を統一し臨床データを蓄積することが重要です。多くの意見、質問が飛びかい、今後に向けた有意義な研究会でした。
  • 第13回内痔核治療法研究会
    第13回内痔核治療法研究会
  • 厚木市立病院で肛門診療に関する医療従事者向け研修会が開催されました。
    【おしりとIBDと診療ネットワーク】
    会期:2018年11月15日(木)
    講師:羽田丈紀(厚木市立病院外科)

    昨年に引き続き、厚木市の150余りの医療関連機関を対象に、病診連携の一環として医学講座が開催されました。おしりの日常診療の中に隠れているIBD(潰瘍性大腸炎とCrohn病)。IBDは若年層に多く発症するので、早期発見、早期治療は人生を大きく左右します。
    IBD診療の中心は内科ですが、おしりの異常が初発症状のことがあること、経過中、腹部手術が必要となることがあること、癌の合併があることなどから、肛門外科や消化器外科の連携が重要となります。もちろん看護師さんや栄養士さんからのサポートも欠かせません。
    今回のトークは、肛門外科医から見たIBDと診療ネットワークを考えた内容でした。
    なんと、厚木市民のIBDの約半数は厚木市立病院で治療している実態が明らかになりました!
    集まった幅広い職種の方々からは様々な質問がなされ、明日からの日常診療に役立てられることでしょう。
  • 第12回内痔核治療法研究会
  • 第12回 内痔核治療法研究会が開催されました。
    【第12回 内痔核治療法研究会】
    会期:2018年7月15日(日) in東京 御茶ノ水
    より良い治療として自然発生したALTA(ジオン®)併用療法が、ついに今年4月、保険収載されました。市民のためのより良い治療は必ず広まるということです。
    全国から240名余りの医師が集まった今回、併用療法の手法、解釈について議論されました。愛宕おしり研究会から、羽田丈紀先生(おなかクリニック・おしりセンター)がパネリストとして、痔核治療の熱い思いを語りました。
  • 第12回内痔核治療法研究会
  • 第2回 日本臨床肛門病学会が開催されました。
    【第2回 日本臨床肛門病学会】
    会期:2018年3月18日(日) in京王プラザホテル
    専門医制度が迷走し、肛門外科医のそれが不透明になっている中、日本臨床肛門病学会の存在意義の一つは、独自の技術認定医制度の確立にあります。 さらには、肛門外科治療のエビデンスを示す前向き臨床研究を、英文で世界に発信することです。
  • 第2回日本臨床肛門病学会
  • 第98回 四段階注射法講習会が開催されました。
    【第98回 四段階注射法講習会】
    会期:2018年3月11日(日) inお茶の水
    今年、併用療法が保険収載される見通しとなった手法、ALTA療法(ジオン療法®:四段階注射法)は、本講習会を受講することが必須条件です。
    座長は岡本欣也先生(東京山手メディカルセンター)、講師は松尾恵五先生(東葛辻仲病院)、手技講師は羽田丈紀先生(おなかクリニック)でした。 受講者は48名、慈恵医大外科関連から4名の参加でした。
  • 第98回四段階注射法講習会
  • Urban Park IBDの会が開催されました。
    会期:2018年2月28日(水)
    場所:千葉県柏市

    司会:東葛辻仲病院 松尾 恵五 先生
    講演Ⅰ:レミケード投与妊婦に対する薬剤師の介入 慈恵医大柏病院 薬剤部 近藤奈津子 先生
    講演Ⅱ:病診連携におけるクリニックでのIBD診療 おなかクリニック 羽田丈紀 先生

    司会:慈恵医大柏病院 消化器肝臓内科 内山幹 先生
    テーマ:地域で支えるIBD診療
    おなかクリニック 羽田丈紀 先生/兒玉医院 小田晃弘 先生
    松戸市立総合医療センター 槇田智生 先生/六高台内科胃腸科クリニック 笹田和裕 先生

    千葉県の東葛地域における、IBD診療の今後について考える会でした。
    増加しているIBD患者さんへの安定した診療提供は、病院と診療所の病診連携構築が不可欠との認識が共有できました。
  • Urban Park IBD
  • 手術動画ページに、直腸脱に対するGant-三輪&Thiersch法の動画をアップしました。
    再発率、Thiersch感染率は満足できませんが、高齢者にやさしい低侵襲であり日帰り手術も可能です。
    動画は3mm幅のナイロンベルト(GyneのShirodkarの糸)を用いています。保険適応の人工靭帯も適しています。
  • 厚木市立病院で肛門診療に関する医療従事者向け研修会が開催されました。
    【日常診療での知っておきたいおしりの診かた‐初期対応から最新の治療まで-】
    会期:2017年7月13日(木)
    講師:羽田丈紀(厚木市立病院外科)
    厚木市の150余りの医療関連機関を対象に、病診連携の一環として医学講座が開催されました。
    痔疾患、肛門部悪性腫瘍、炎症性腸疾患(IBD)の肛門病変などについて、わかりやすい内容でした。ジオン療法(ALTA療法)や便失禁に対する最新の治療である仙骨神経刺激療法(SNM)の解説もなされました。
    集まった幅広い職種の方々からは様々な質問がなされ、明日からの日常診療に役立てられることでしょう。
  • 厚木市立病院研修会
  • 第11回 内痔核治療法研究会が開催されました。
    【第11回 内痔核治療法研究会】
    会期:2017年7月9日(日) in東京 御茶ノ水
    内痔核に対する切らない注射療法である、ジオン療法(ALTA療法)だけを集中討論する年1回の研究会です。全国から250名余りの医師が集まりました。
    愛宕おしり研究会を代表して櫻井丈先生(向ヶ丘胃腸肛門クリニック)が、愛宕おしり研究会の多施設のジオン療法(ALTA療法)の実績を集計し報告しました。羽田丈紀先生(おなかクリニック)はALTA併用療法について、ともにシンポジストとして壇上に上がり、全国の肛門外科医と実践的な意見交換がなされました。
  • 第11回内痔核治療法研究会
  • 手術動画ページに、ⅡLsに対するlay openの動画をアップしました。
    coring out様に瘻管を剥離、牽引し直線化すると、1次口からのクリプトフックが挿入容易です。
  • 第94回 四段階注射法講習会が開催されました。
    【第94回 四段階注射法講習会】
    会期:2017年6月11日(日) in東京
    今や日本において内痔核治療の重要な手法となった、ジオン療法(ALTA療法:四段階注射法)は、本講習会を受講することが必須条件です。
    講師は鉢呂芳一先生(國本病院)、手技講師は小村憲一先生(小村肛門科医院)と羽田丈紀先生(おなかクリニック)でした。
    受講者は40名余り、愛宕おしり研究会から2名の参加でした。
  • 第94回四段階注射法講習会
  • 手術動画ページに、MPSを併発した内痔核に対するジオン(ALTA)併用療法の動画をアップしました。
    肛門科を受診するMPS症例の多くは隆起型です。MPSの肉眼診断でも、生検か切除標本での病理診断が重要です。
  • 大きな肛門管内外痔核を併発した内痔核に対するジオン(ALTA)併用療法の動画をアップしました。
    大きな管内外痔核を有する内痔核です。
    視野の妨げとなり、かつ、組織が牽引されているためかジオン(ALTA)の注入にかなりの抵抗があります。
    このような症例は外痔核切除を先行させた後、安定した手術環境でジオン(ALTA)療法を行います。
  • 第1回 臨床肛門病学会が開催されました。
    【第1回 臨床肛門病学会】
    会期:2017年3月25日(土)、26日(日) in京王プラザホテル(新宿)
    審議中の日本専門医機構による新たな専門医制度では、肛門科領域の専門医の名前が消滅する恐れがあります。
    この危機感が発足理由のひとつである臨床肛門病学会の第一回学術集会が開催されました。
    現行の学会主導の専門医制度とは異なる、新たな技能認定制度が構築されます。市民におしりの健康を提供する肛門外科領域の専門医集団として、多くの有志により熱い討論が交わされました。
    臨床肛門病学会は確実なおしり解放運動です。
  • 第1回臨床肛門病学会
  • 第92回 四段階注射法講習会が開催されました。
    【第92回 四段階注射法講習会】
    会期:2017年3月12日(日) in東京 御茶ノ水
    内痔核の注射療法である、ジオン療法(ALTA療法)は本講習会を受講することが必須条件です。
    司会は、愛宕おしり研究会でも講義された小杉光世先生、講師は寺田俊明先生(寺田病院)、手技講師は小村憲一先生(小村肛門科医院)と羽田丈紀先生(おなかクリニック)でした。
    受講者は40名余り、外科医のみならず今回も内科医、そして複数回受講の外科医が参加しました。ジオン療法(ALTA療法)のニーズが増加していることを反映していると思われます。
  • 第92回四段階注射法講習会
  • 手術動画ページに、内痔核に対するジオン療法の動画をアップしました。
    時に褐色調上皮を有する全周性の肛門管内外痔核を併発する内痔核に遭遇します。主だった3箇所のEonALTAで充分な治療効果が期待できます。肛門ポリープを併発している場合、切離線は肛門上皮領域に及びます。
  • 手術動画ページに、ジオン療法再発例の再ジオン療法の動画をアップしました。
    ジオン療法後の再発内痔核は、上皮や粘膜下組織が固く刺入にかなりの抵抗があります。痔核組織の筋層へ固着が不十分と考えられる場合、その抵抗の深部(筋層の直前)にジオンを注入するイメージです。
  • 手術動画ページに、痔瘻根治術 lay openの動画をアップしました。
    クリプトフックが1次口から挿入できないとき、できるだけcoringをすすめ、ケリーを利用します。
  • 第91回 四段階注射法講習会が開催されました。
    【第91回 四段階注射法講習会】
    会期:2016年11月27日(日) in東京
    内痔核の注射療法である、ジオン療法(ALTA療法)は本講習会を受講することが必須条件です。
    講師は、愛宕おしり研究会でも講義された松尾恵五先生(東葛辻仲病院)。手技講師は八子直樹先生(八子医院)と羽田丈紀先生(おなかクリニック)でした。受講者は50名余り。
    外科医のみならず、内科医の受講が増加していることは、ジオン療法(ALTA療法)が普及していることを物語っています
  • 第92回四段階注射法講習会
  • 手術動画ページに、痔核治療の動画をアップしました。
    隆起型の粘膜脱症候群(MPS)を合併した内痔核の場合、内痔核にジオン療法(ALTA療法)施し、MPSに切除術(mucosectomy)を付加します。mucosectomy on ALTA( M on ALTA)はE on ALTAと同様に、切除範囲を最小限に、ジオン療法(ALTA療法)の治療効果を最大便に求めた、解剖学・病理組織学に基づいたALTA併用療法です。
    MPSが小さい場合はジオン療法だけでも有効ですが、術前の生検で確定診断することが望ましいでしょう。
  • 第3回 菅生おしり研究会が開催されました。
    【第3回 菅生おしり研究会】
    会期:2016年9月24日(土) in神奈川 川崎市
    第3回菅生おしり研究会が開催されました。聖マリアンナ医科大学主体の肛門外科の研究会です。
    座長:川崎市立多摩病院 外科 四万村司 先生
    討論1:直腸癌と鑑別が困難でったMPSの考察 川崎市立多摩病院外科 森修三 先生
    討論2:当院におけるALTA治療 ‐ALTA+Eもしくは分離結紮‐ 向ヶ丘胃腸肛門クリニック 櫻井丈 先生
    特別講演:あらゆる痔核に対するALTA療法の治療戦略 OHARA MAKOTO大腸肛門科クリニック 小原誠 先生
  • 第3回菅生おしり研究会
  • 手術動画ページに、痔核治療の動画をアップしました。
    肛門管外外痔核を合併した内痔核の場合、内痔核にジオン療法(ALTA療法)を、外痔核に切除術を施します。
    excision on ALTA(E on ALTA)は、切除範囲を最小限に、ジオン療法(ALTA療法)の治療効果を最大限に求めた、解剖学・病理組織学に基づいたALTA併用療法です。
  • 第48回東京ストーマリハビリテーション研究会が開催されます。
    【第48回東京ストーマリハビリテーション研究会】
    会期:2016年9月10日(土)10:00-17:00
    場所:東京慈恵会医科大学 大学1号館3階講堂
    ホームページ:http://tsr48th.wix.com/tsr48th
    愛宕おしり研究会は第48回東京ストーマリハビリテーション研究会を応援しています。
  • 手術動画ページに、内痔核の治療法、ジオン療法(ALTA療法)の動画をアップしました。
    ジオン療法(ALTA療法)は四段階注射法が基本手技です。
    刺入部位の指標は、八の字状に広がる粘膜のスリット(第一段階)、内痔核の主座、Hermann線が肛門鏡の縁(第二第三段階)、Hermann線が中央、歯状線が肛門鏡の縁(第四段階)です。
    11時方向(前壁)は内肛門括約筋が厚いので、筋性抵抗の認識が比較的容易です。
  • 第10回 内痔核治療法研究会が開催されました。
    【第10回 内痔核治療法研究会】
    会期:2016年7月10日(日) in東京 御茶ノ水
    我が国おいて内痔核治療の中核となった、ジオン療法(ALTA療法)を学ぶ日本最大の研究会、第10回内痔核治療法研究会が開催されました。
    全国から300人余りの参加者のもと、活発な討論が行われました。
  • 第10回内痔核治療法研究会
  • 手術動画ページに、仙骨硬膜外麻酔(caudal block)の動画をアップしました。
    内痔核に対するジオン療法(ALTA療法)は、局所麻酔でも麻酔効果が得られますが、痔核根治手術や他の痔疾患に対する手術は、局所麻酔だけでは困難です。
    一方、仙骨硬膜外麻酔は、あらゆる痔疾患の手術や処置に対応可能です。穿刺部位である仙骨裂肛の位置は、①左右の後上腸骨棘を結ぶ線を底辺とする正三角形の頂点、②左第2指のDIP関節を尾骨に架けたときのMP関節の直下、で判断します。
    下肢の運動は保たれ、尿閉はほぼ無いので、痔の日帰り手術に適した優れた麻酔方法です。
  • 第88回 四段階注射法講習会が開催されました。
    【第88回 四段階注射法講習会】
    会期:2016年6月19日(日) in東京
    痔に対する治療法であるジオン療法(ALTA療法)が保険収載されて10年余りが経過しました。今や、内痔核治療の中心的役割を担っているジオン療法ですが、医師が使用するには厚労省が定めるところの、四段階注射法講習会の受講が不可欠です。
    卒業大学別の延べ受講者数では、慈恵医大が最多数を占めています。
    今回も、慈恵医大と愛宕おしり研究会から、複数名の参加がありました。受講はおしり解放運動への確実な一歩です。
  • 第88回四段階注射法講習会
  • 第22回大腸肛門機能障害研究会の演題募集は、2016年6月22日(水)迄です。
    【第22回大腸肛門機能障害研究会】
    会期:2016年9月3日(土)10:00~18:00
    会場:ホテルニューオータニ 本館地下1階「舞の間」
  • 第71回大腸肛門病学会学術集会の演題募集は、2016年4月1日(金)14:00~4月28日(木)17:00です。
    【第71回大腸肛門病学会学術集会】
    会期:2016年11月18日(金)19日(土)
    会場:三重県営サンアリーナ
    学術集会ホームページ:http://jscp71.jp/
  • 第10回内痔核治療法研究会総会の演題締め切りは、2016年4月8日(金)です。
    【第10回内痔核治療法研究会総会】
    日時:2016年7月10(日)9:30~15:00
    会場:ソラシティカンファレンスセンター(東京、御茶ノ水)
    内痔核治療法研究会ホームページ:http://www.zinjection.net/index.html